ナースの本音・・・。こんなスクラブは着たくない

従来、ナース服と言えば「白衣」しか選択肢がありませんでしたが、今、白衣に取って代わるように人気なのが「スクラブ」です。明るくカラフルな印象と優れた機能性から、多くの医療機関・クリニックで導入が進んでいます。実際に現場で働くナースも「おしゃれ」「楽ちん」など、好意的に受け止めている人が多いようですね。

こう聞くと、「うちもスクラブにしようかな・・・」と思うかもしれませんが、どんな医療スクラブでも良いわけではありません。各メーカーが続々とラインナップを充実させているため、「たくさんありすぎて、どれがいいのか分からない・・・」という声も聞こえてきます。

今回は、「こんなスクラブは着たくない」という視点から、スクラブ選びのポイントを解説していこうと思います。白衣からスクラブへの移行をお考えの方は、ぜひ参考にご覧ください。


汗が気になるスクラブは嫌だ!

ナースにとって最大の問題とも言えるのが「汗」の問題。忙しく体を動かす仕事であるのはもちろんのこと、患者様や他のナース・ドクターと接近するシーンも少なくありません。そうなると、やはり汗のシミやニオイは気になってきますよね。ナース服・医療スクラブの汗じみやニオイ、ベタベタ感を気にしていたら、仕事の集中力も下がってしまいます

いくらスクラブが涼しいとはいえ、夏場はやはり汗をかきますよね。暑い夏場でも安心して着られるスクラブ。それは吸汗性・速乾性に優れており、汗じみができず、防臭加工されたスクラブということになります。万全の「汗対策」が施されたスクラブを選ぶようにしましょう。

医療スクラブ 汗染み

汗染みが目立ちにくい医療スクラブ


人の目が気になるスクラブは嫌だ!

患者さんの介護をしたり、棚の上の物を取ったり、かがんでベッドメイキングをしたり・・・とにかくナースの仕事はいろいろな姿勢で動き回ります。腕を上げたときなどに、ユニフォームの裾が上がってしまうケースも少なくないようです。白衣に比べ医療スクラブは格段に動きやすいメディカルウェアですが、ディテールがルーズにできたユニフォームを選んでしまうと様々な不具合に悩まされることになってしまうので要注意です。

サイズ選びは慎重に

大きめのサイズの医療スクラブを好んで着る人もいるようですが、「大は小を兼ねる」という考えで選ぶのはNGです。サイズが大きく、胸元や肩口が大きく開いているスクラブだと、小柄な女性の場合は肌着が見えてしまうことも・・・。これでは、病院・クリニックのイメージにも悪影響が及んでしまいます。

スクラブはストレッチ素材がベター

スクラブはゆったり着るイメージがあるかもしれませんが、フィット感がない医療スクラブだと逆に動きにくさを感じることもあります。動きやすさがアドバンテージのスクラブなのに、動きにくくなってしまったら困りものですよね。動きやすさを追求するなら、ぴったりのサイズを選ぶのはもちろん、プラスアルファのポイントとして「ストレッチ素材」を選択することも重要です。

スクラブ ファスナー

医療スクラブ ファスナータイプ


医療スクラブ まとめ

汗による不快感や、胸元や肩口、裾への視線を気にして仕事をしていたのでは、業務の質の向上は望めません。医療スクラブは色や柄のバリエーションが豊富なので、どうしても見た目のデザインに目が行きがちですが、上述のような機能にも目を向けて、ナースの皆さんに喜ばれる医療スクラブを選んでくださいね。

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