ナース服は、看護師にとって「戦闘服」。ナース服を着ると仕事のスイッチが入るという看護師の方も、きっと少なくないと思います。そんなナース服は、毎日着るものなので動きやすさや快適さといった機能性はもちろん、デザイン性など、様々な部分にこだわりたいもの。機能性に優れたユニフォームは仕事のパフォーマンスの向上につながりますし、オシャレなデザインの制服だとモチベーションが上がります。
そこで今回は、「看護師が喜ぶナース服の選び方」について、4つのチェックポイントで考えていきます。ナース服・白衣選びにお困りの方は、ぜひ参考に。
ナース服のチェックポイント!
ポケットの数やサイズは十分か?
看護師がナース服のポケットに入れているものは3色ボールペンやメモ帳、はさみ、テープ、ペアン、電卓、手袋など。病棟や診療科によっては、ペンライトや駆血帯、PHSなどをポケットに入れていることもあるでしょう。どのアイテムも日々の業務の中で使うものですから、しっかり収納できて出し入れしやすいと業務がスムーズに進みますね。
ナース服にポケットが複数付いていたり、ポケットに仕切りが付いていたりすると、使うアイテムがひと目で分かり、取り出しやすくなります。看護師の使い勝手を考えるなら、ポケットの数や仕切りが多く、それなりに大きいサイズのポケットが付いているナース服がいいでしょう。
インナーが透けないか?
最近のナース服は透けることは少なくなってはいるものの、光の当たり具合によっては、下着やインナーの色や柄が透けて見えてしまうことがあります。透けないように毎日の下着やインナーに気を遣うのは大変なので、透けないナース服を選びたいものです。
ナース服の中には、特殊素材を使った透けにくい白衣や、色・柄が付いた白衣などもあります。看護師にとって「透けない」ということは、ナース服の重要な機能のひとつ。ぜひ、配慮して選びたいところです。
動きやすいか?
患者さんをベッドから車椅子へ移動させたり、ストレッチャーを押して検査室・手術室に連れていったりと、日々動きまわるのが看護師の仕事。どんな動きも制限されることなく、スムーズに動きやすいナース服を選びたいものです。ゆったりした着心地を好む人もいますので、幅広いサイズをラインナップしているナース服だと誰もがサイズを選びやすいでしょう。また、ストレッチが効いた素材を使ったナース服は動きやすいので、おすすめです。
スタイルがよく見えるか?
毎日着るナース服を、もっと素敵に着こなしたいと思う看護師は少なくありません。スッキリとしたシルエットに見えるデザインや、ヒップがバランスよく隠れる着丈のパンツスタイルは、体型をカバーしてくれスタイルアップの効果があります。動きやすさは大前提ですが、スタイルをよく見せたいという乙女心を満たしてくれるナース服なら、看護師も大満足でしょう。
まとめ
機能的でデザインも素敵なナース服なら、毎日の仕事もちょっとテンションが上がります。看護師が気持ちよく働ければ、他の医療スタッフや患者さんにもよい影響を与えるはず。今回の看護師が喜ぶ白衣の選び方、ぜひ参考にしてみてください。
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